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🔰ソロキャンパーのキャンプギアレビューブログ

【DOD うさ本3】大人気アウトドアブランド「DOD(ディーオーディー)」ブランドブック第3弾「DOD TRANSFORM SHOULDER BAG BOOK 」の『マルチショルダーバッグ』を紹介

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うさぎのロゴが可愛いアウトドアブランド「DOD(ディーオーディー)」。

 

テントやタープ、チェアなど様々なギアをユニークな名称で販売しているDODから、「多機能ショルダーバッグ」「よくばりバックパック」に続いて第3弾の『マルチショルダーバッグ』が登場しました。

 

既に第1弾の「多機能ショルダーバッグ」を日常用として普段から使っているので、そちらと比較しながら今回の『マルチショルダーバッグ』を紹介していきます。 

 

今回のアイテムはこんな人にオススメ

・キャンプから日常生活まで使える便利なショルダーバッグが欲しいキャンパー

・キャンプギア以外にもDODのアイテムが欲しいDOD好きキャンパー

 『マルチショルダーバッグ』のセット内容

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『マルチショルダーバッグ』本体

ショルダーストラップ

DOD TRANSFORM SHOULDER BAG BOOK」

スペック&特徴

実際のスペックやサイズ感

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スペック

ショルダーバッグ時

本体サイズ:約(タテ)21×(ヨコ)26×(マチ)7.5㎝

 ショルダーの長さ:127㎝(最長)

耐荷重:約7㎏(ショルダーストラップ使用時)

ポーチ時

展開時のサイズ:約(タテ)57×(ヨコ)26×(マチ)7.5㎝(フックを除いた長さ)

耐荷重:約2㎏(フック使用時)

容量:約7L(共通)

 

サイズ感としてはリニューアル前の「多機能ショルダーバッグ」とほとんど同じ大きさですが、ショルダーバッグ時のタテ&マチの長さが約1cmずつ小さくなっています。

 

とは言ってもその収納力の高さは健在で、500mlのペットボトルが縦・横置き関わらず3個は余裕で収まるので、リニューアル前とそこまでサイズの差は感じなかったです。

 

見た目や各部の特徴など

次に『マルチショルダーバッグ』の見た目や特徴などを紹介していきます。

 

まず初めに今回紹介しているベージュカラーは宝島チャンネル限定カラーとなっていて、その他のWeb販売及び一般販売ではカーキorブラックの2種類となります。

 

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今回の『マルチショルダーバッグ』はリニューアル前の第1弾から全体的なシルエットはそこまで変わらないものの、「ハンキングポーチ」に変身できる新しい機能や表面のポケット数の変更、背面ポケットにメッシュ追加など様々なポイントが進化しています。

 

「多機能ショルダーバッグ」の時に使いやすかったメイン収納分は大きな変更点は無く引き続きペットボトルやサイフ、タオルなどを入れても余裕のある容量、手帳やスマホなどを分けて収納出来る内ポケットが用意されています。

 

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表面の内ポケットはポケット数が2→3に変更でより細かいものを仕分けやすくなったほか、一番大きい右側のポケットにはDODのロゴである可愛いうさぎマークが追加されています。

 

また、表面のメッシュポケット部分はポーチに切り替えるためファスナーが上下に付いていて、それぞれのモードに切り替えたときに簡単に中のものが取り出せるようになっています。

 

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背面ポケット部分にも上下ファスナー付きのメッシュポケットが新しく追加されていて、前回の「多機能ショルダーバッグ」で個人的に気になっていた、「横に倒して置くとポケットから物が滑り落ちる」デメリットが解消されています。

 

車に乗せているときは結構スマホを背面ポケットに入れる頻度が高く、車が揺れるとポケットからズルズル滑っていたので地味に嬉しい変更点です。

 

実際に使用して感じたポイント

キャンプ・普段使い問わず活躍する実用性の高さ

『マルチショルダーバッグ』はキャンプでの使用はもちろん、お出かけや通勤などにも使える実用性の高いアイテムとなっています。

 

500mlのペットボトル数本やサイフ、スマホなどの貴重品もまとめて持ち運べるためテントを離れる際や、お出かけをする際はこのバッグ1つで済むことが多かったです。

 

また、表面のデイジーチェーンにはペグやカラビナなどのキャンプ用品からボールペンや車のカギなど日常品も取り付けられるので、目的に応じてマルチに使える所もメリットとなっています。

 

肩紐が別パーツになったことで使いやすさがより向上

リニューアル前のバッグは肩紐の根本が縫い付けられていてレビューでも強度の問題が挙げられていましたが、今回のリニューアル版は肩紐が取り外せる仕様に変更されていて、ストラップも強度のあるプラスチックで作られているので以前よりもしっかりとした作りになっています。

 

バックインポーチやハンキングポーチとして使う際はストラップを取り外すことで肩紐部分が邪魔になることも無く快適に使用することが出来るので、肩紐が外せなかった「多機能ショルダーバッグ」と比べると使い勝手がさらに良くなっています。

 

メッシュポケットで小物がバッグ内で迷子になりにくい

キャンプを少しでも快適にしようと持ち運ぶギアや小物が増えてくると、バッグのどこに何を収納したのか分からなくなる事が結構あります。

 

今回の『マルチショルダーバッグ』は両面にメッシュポケットが付いているのでパッと見たときに中に入っているものがすぐに分かるので小物を沢山入れる方や整理整頓があまり得意ではない方にも非常に使いやすいバッグとなっています。

 

まとめ

 今回はDOD TRANSFORM SHOULDER BAG BOOK 『マルチショルダーバッグ』を紹介しました。

 

DODのギアはテントやコット、テーブルなど何種類か所持していますが、どれも使い勝手が良くうさぎのロゴも気に入ってるのでよく使用しています。

 

第1弾の「多機能ショルダーバッグ」は再販されるほどの人気で入手難易度も上がってしまいましたが、今回のリニューアル版は前回よりも確実に使いやすくなっているのでまだうさ本を手にしたことがないという方にも是非オススメしたアイテムとなっています。

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。