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🔰ソロキャンパーのキャンプギアレビューブログ

【鹿番長のアレ】ロール式でコンパクトに折りたためるコスパ最強テーブル CAPTAIN STAG『アルミロールテーブル』を紹介

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キャンプで必需品なギアと言えばテントやランタン・チェアなど色々ありますが、快適さをより高めるために用意したいのがテーブルです。
 
テーブルがあれば地面の凹凸や汚れなどを気にせず快適にキャンプを楽しめるので、これからキャンプデビューする際には是非持っておきたいキャンプギアとなっています。
  
今回はキャンプ初心者やこれからキャンプを始める方にもオススメなコスパ最強テーブル『アルミロールテーブル』を紹介します。
 
今回のアイテムはこんな人にオススメ

・ローチェアと組み合わせてゆったりキャンプを楽しみたいロースタイルキャンパー

・軽量&コンパクト性はもちろん、耐久性も求める欲張りキャンパー

『アルミロールテーブル』のセット内容

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アルミロールテーブル本体

収納用キャリーバッグ

 

内容品は折りたたみ可能なテーブル本体とCAPTAIN STAGのロゴがデザインされた専用のキャリーバッグが付属しています。

スペック&特徴

実際のスペックやサイズ感

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スペック

本体サイズ:約400mm×290mm×120mm

収納サイズ:約70mm×60mm×400mm

重量:約700g

耐荷重:約30㎏

 展開時のサイズはA3サイズより少し小さい程度でソロキャンプはもちろん、簡単な食事であれば2人用テーブルとしても使える丁度良いサイズ感となっています。

 

収納時もロール式のおかげで簡単&コンパクトにまとめることが出来るので、積載量が限られてくるツーリングや荷物を軽くしたい徒歩キャンプ等では重宝します。

 

見た目や各部の特徴など

次に『アルミロールテーブル』の見た目や各部の特徴などを紹介していきます。

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本体天板部分は光沢感のあるアルミ製で耐食・耐摩擦性に優れたアルマイト加工。

 

天板左上側にはさりげなくCAPTAIN STAGのロゴがデザインされていて、全体的にはシンプルな見た目となっています。

 

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背面は鉄製の足やバーが取り付けられていて展開時はこのバーを90度回転させて脚部を起こすだけで簡単に組み立てられるように作られています。

 

慣れれば10秒くらいで簡単に組み立てが出来るので、地べたに物を置きたくない時や地面が不安定な状況下ではすぐに取り出して使えるため非常に便利です。

 

また、軽量コンパクトのテーブルでありながら約30㎏の耐荷重に加えて耐熱性のあるアルミ製なので、上にガスコンロやバーナーを置いても問題なく使用出来るのが嬉しいポイントです。

 

実際に使用して感じたメリット&デメリット

ソロキャンのお供としては必要十分な性能

『アルミロールテーブル』はそのサイズ感と収納時の持ち運びやすさからソロキャンプやツーリングなどで人気なテーブルとなっています。

 

1人用として使えば調理や食事がテーブルの上だけで済ませられる程度の広さはあるので、ソロキャンプをする際のメインテーブルとしても活躍出来ます。

 

軽量&持ち運びやすいサイズ感で組み立て後の移動もしやすい

比較的重い、木製・ステンレス製のテーブルと比べアルミ製の『アルミロールテーブル』は約700gと非常に持ち運びしやすい重量になっています。

 

組み立てた後も簡単に持ち上げて運ぶことが出来るので、急な雨でテント内に移動したい時や位置調整をする際も軽量&コンパクトサイズなので手間なく移動させることが出来ます。

 

スマホや小物の置き場所にもピッタリ

スマホや頻繁に使う小物など、使い終わるたびにポケットやテント内に入れるのは少々面倒だと思います。

 

そんな時に物置台として使えばその都度しまう手間を省けるのでキャンプの快適度がグッと上がります。

 

また、就寝時にテント内で使用する際はスマホや時計などの置き場所として使えば地面の湿気を防げるため、テント内外どちらでも使えるテーブルとなっています。

 

専用のキャリーケースがやや大きめで完全に畳むには一工夫必要

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『アルミロールテーブル』に付属している専用のキャリーバッグは本体に対してやや大きめでそのまま折り畳んで入れると中で広がってしまうことが多々あります。

 

そのため、収納時に写真のように輪ゴムやヘアゴムを付けることでしっかりと本体を畳むことが出来るので、テーブルの広がりが気になる方にはオススメです。


地面に置いたまま横移動をすると脚が畳まれることも・・

持ち運びのしやすさや耐荷重の高さが強みの『アルミロールテーブル』ですが、もちろんデメリットの部分も存在します。

 

このテーブルは本体展開時に脚が固定されていない為、ある程度物を乗せたまま持ち上げずに横移動させようとすると脚の部分が地面にぶつかって畳まれてしまうことがあります。

 

もちろんテーブルをまるごと持ち上げて移動すれば防げる点ではありますが、実際に使っていた時に一度テーブルの飲み物などをひっくり返しかけたことがあるので、物を乗せた状態で移動する際は気を付けた方が良さそうです。

 

まとめ

今回は CAPTAIN STAG『アルミロールテーブル』を紹介しました。

 

アウトドア用のテーブルはあるなしではキャンプの快適度が大幅に変わってくるため、今では実質必需品とも言えるアイテムになっています。

 

『アルミロールテーブル』はそのコスパや人気の高さから「鹿番長のアレ」で通じてしまうほど有名な存在なので、まだ手に取ったことがないキャンパーさんにも是非オススメしたいアイテムです。

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。